口腔内悪性黒色腫(メラノーマ)

口腔内悪性黒色腫(メラノーマ)は、色素をつくるメラニンという細胞ががんとなり、口腔内の粘膜や舌に腫瘍ができる病気です。10歳前後の老犬に発症するケースが多くみられます。

危険度

高い 放っておくと、命に関わる恐れがあります。

かかりやすい犬種

10歳前後の高齢犬に多くみられます。小型犬に多い傾向があります。

主な症状

よだれが多い、口内出血、口内炎がある、口臭がするなど。口腔内に黒色の腫瘍ができ、急激に大きくなります。口の周辺を気にしだしたり、口臭やよだれ、口からの出血が見られることもあります。まれに黒くないものもあります。

予防方法

定期的に口内をチェックすることで、早期発見・早期治療をすることが大切です。

原因

色素をつくるメラニン細胞ががん化するのが原因です。

治療方法

悪性黒色腫の治療では、外科手術で切除することが有効です。転移する確率が非常に高いため、抗がん剤を使用することもあります。外科的手術が困難な場合は、放射線による治療方法も有効です。