おうちのワンちゃんといっぱい遊んでいますか?
これからの季節、雨の日が多くなってくると、なかなかお外に出してあげられなくなります。
ストレスの発散にはおうちの中でおもちゃを使って遊んであげる時間も大切です。
ただ、愛犬が急におもちゃに興味を示さなくなったというおはなしを聞くことがありますが、一体どんな理由が考えられるでしょうか?
別のものに興味が移った
犬種によって少し差はありますが、チワワは一般的に新しいものを好みます。
ご飯やおやつで特にその傾向が目立つようですが、おもちゃでも一緒です。
単純に今までのおもちゃに飽きてしまった場合には、他の新しいおもちゃで遊んであげることでストレスを発散してあげましょう。
歳のせいでおもちゃに興味が無くなった
次に理由として考えられるのは、年齢による変化です。
犬は、高齢になるにしたがってだんだんとおもちゃに興味を示さなくなります。
目安としては中高齢と言われ始める7〜8歳ぐらいからでしょうか。
おもちゃや飼い主さんとの遊びへの興味が薄れていき、さらに年をとっていくと寝てたり休んでいる時間が長くなっていきます。
これらのふたつの理由に関しては基本的には心配する必要のない変化と言えます。
体調が悪かったり、病気により遊ばなくなった
しかし、特にまだまだ若いワンちゃんが、昨日まで夢中になっていたおもちゃに興味を示さなくなった場合には要注意です。
お腹の調子が悪かったり、誰も見ていないところで何かを飲み込んでいたりして調子が良くないと、おもちゃどころではなくなります。
元気はあるのか?食欲はあるのか?熱っぽくないか?など、おもちゃで遊ばないこと以外に普段と違う点がないかチェックしましょう。
また、病気により疲れやすかったり、動きが鈍くなることでおもちゃで遊べなくなることもあります。
これは若い子だけではなく、中高齢のワンちゃんたちにも共通します。
心臓病が発症してしまい遊びや運動に耐えられなくなってしまうことや、関節炎や靭帯の損傷で足に痛みがあったりすることは全年齢のワンちゃんで起こり得ます。
まとめ
チワワがおもちゃで遊ばなくなった時、まずは心配すべき状態なのか・すぐに動物病院に相談すべき状態なのかどうかを考えてみましょう。
元気があって他のおもちゃで遊んでいたり、高齢化による様子の変化が他にもたくさん見られてきているのであれば様子を見ていいでしょう。
一方で、特に若い子が急におもちゃに興味を示さず、元気や食欲がいつもよりない場合には要注意です。
その時は様子を見ず、なるべく早く獣医さんに相談しましょう。
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