在宅勤務中はチワワが病気しやすい

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2020年4月現在、緊急事態宣言を受けて会社ではなく自宅での仕事を行っている人が多いのではないでしょうか?

リモートワークなどが在宅勤務でも可能になり、自宅にパソコンを広げ作業をしている人が多いようです。

しかし、会社で仕事をしていると集中できるけど、自宅での仕事は「犬が邪魔してくる」といったうらやましい悩みがSNSでも話題になっています。

ここでは在宅勤務が愛犬に与える影響についてどんなことが起こるのか、メリットやデメリットを踏まえ愛犬との接し方についてご紹介します。

在宅勤務がペットに与えるメリットとデメリット

飼い主が在宅勤務をすることで愛犬にとってはメリットがいっぱいです。

しかし、飼い主が普段仕事に出かけているときはほかのことをして過ごしていることが多いので飼い主がいると飼い主に気がいってしまうこともあり、じつはデメリットでもある部分もあります。

愛犬にとって私たち飼い主が在宅勤務をするメリットとデメリットを押さえておきましょう。

メリット

普段いない時間に飼い主がいることで犬は大喜びします。
猫と違い愛犬は一人でいる時間を好みません。

そのため遊んでほしいという気持ちから飼い主が在宅勤務をしていても、間に入っては「遊んで!遊んで!」と要求してきます。

無視をすれば、さみしくなって隣でふてくされた様に寝ている光景も見れますのでなんともかわいいです。

トイレや散歩なども気が向いたときに連れて行けるので、昼間の手持無沙汰な時間や走り回れない時間でも体を動かすことができるので犬にとっては大きなメリットです。

また、一緒にいる時間が増えるだけで犬の精神的なストレスも緩和させてあげることができます。

デメリット

犬の睡眠時間は24時間のうち12時間から14時間ほどあります。
猫よりは短いですが比較的にすぐに寝てぐっすり眠ってしまうことが犬の特徴です。

シニア犬になるとさらに睡眠時間が伸びます。
睡眠時間が減ることで免疫力がおち、病気になりやすいというデメリットがあります。

また飼い主が普段いない時間にいると、ごはんやおやつへの要求吠えが多くなり普段よりおやつを与える回数が多くなってしまいます。

そうすることで、おやつをもらう回数が増え肥満になりやすいといったデメリットもあるのです。

テレワーク中の愛犬との接し方

テレワーク中は愛犬と接する機会が増えます。
愛犬にとっては飼い主がそこにいることだけでも嬉しいメリットがたくさんです。

しかし愛犬の「遊ぼう」に構いすぎてしまうと在宅勤務の作業がはかどらなくなってしまうので以下のことを意識して接してみてはどうでしょうか?

仕事を始める前に散歩に行く

仕事を開始する前にいつもより長めの散歩に出てみましょう。

自分の気分転換になるだけでなく犬にとっては長く飼い主と散歩できたり、いつもの散歩コースとは違う道を通れたりして楽しさが増します。

家に帰ってきたときには犬は疲れているのでさらに遊ぼうという気はなくなるはずです。

犬のライフスタイルを邪魔しない

犬にも1日のルーティンがあります。
そのため犬が構ってほしくないときは飼い主から構いに行かないように注しましょう。

飼い主が余計に構ってしまうことで犬が遊んでくれると勘違いし、犬の1日のルーティンを崩してしまいます。

睡眠時間を設ける

犬は睡眠時間が長いとお伝えしました。
ですから隣でパソコンをいじって作業していたりするとどうしても気になってしまう犬がいます。
飼い主も休憩の時間を必ず取るようにしましょう。

また犬が寝やすい環境を作るためにも犬が滅多に入らない自室で作業するなどの対策を取りましょう。

まとめ

緊急事態宣言を受けてから在宅ワークにシフトした人は多いと思います。
犬も在宅ワークを飼い主がしてくれれば遊べる時間ができ、長く一緒にいられるので安心します。

しかし、犬にとってのライフスタイルが崩れてしまう場合がありますので、睡眠時間や、犬が一人になれる環境を必ず用意してあげることが重要です。
大変な時期ではありますが、犬との生活をより良く楽しんで行きましょう。

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