安いドッグフードが量産されるたったふたつの理由

ドックフードといっても、カリカリや缶詰タイプなどピンからキリまで沢山あるのでどれを選んだらよいのか迷いますよね。
安いものでも美味しそうに食べてるからいいのかな？と思ったりしていませんか。
安いドックフードには、安いなりの理由がありました。

安いドッグフードは悪い脂肪分がたっぷり

まず、安いドックフードは悪い脂肪分がたっぷり入っています。
わんちゃんも動物なので、脂肪分が高い食事が好きですので、食いつき・たべっぷりはとてもよいのです。
また、安いということは原材料の他、作られている過程も全然ちがいます。
大量生産をしているので、作る過程もかなり雑なものが多いです。

高いドックフードというのは、人間が食べても問題ないほど原材料にこだわってつくられていることが多いですが安いドックフードは人間が食べると害になるもの多いです。
一緒に暮らす大好きな家族のわんちゃんと、同じ質の食事がとれないのはどう思いますか？
大切な家族なのに食事だけ動物扱いとは、家族なのに平等ではありません。

安いドックフードが人間が口にしてはいけない理由は、多くの副産物が使用されているから。
副産物とは人間は口にしないもので、たとえば鶏肉であればトサカとかくちばし、あとは内臓全般も全て原材料として使用されています。

コストが安く、食いつきもいい

これらを使う理由は、コストも押えられますし、なにより内蔵は脂肪分が高いためわんちゃんたちは喜んで食べるのです。
あまり脂肪分が高い食事をとっていると、肥満の原因にもなりますし、毛艶や内臓疾患にもなります。
なにより、室内犬が多いこの時代、運動量も少ないのに脂肪分の高い食事はわんちゃんにとってとてもよくありません。

さらに小型犬のわんちゃんに、安いドックフードを食べさせていると、運動量も少なくさらに小さいわんちゃんには負担でしかないのです。
わんちゃんは話すことができないので、人間が管理をする必要があります。