愛犬と暮らすということは、目先のことだけでなく、1年後、5年後、10年後の生活も考える必要あります。
大切な小さな家族の命を預かり、守るわけなので犬種選びが大切なことも。
今回は、マンションなど室内で一緒に暮らすのにぴったりな犬種を紹介します。
室内におすすめな犬種、10種類
1、アメリカン・エスキモー・ドッグ
“エスキー犬”はとても訓練しやすい犬種です。
きちんとしつけをしておけば、子犬の段階でも家で大騒ぎを起こすような心配はありません。
トイ、ミニチュア、スタンダードと3サイズあり、最大で体重約16キログラムまで成長します。
人や他のワンちゃんと接することが大好きな社交家なので、頻繁に公園に連れて行くのがおすすめです。
2、フレンチ・ブルドッグ
アメリカのニューヨークでも人気の犬種。
穏やかな気質に加え、あまり吠えず、それほど運動も必要としない犬種です。
重量は通常約7~14キログラム。
長時間ひとりぼっちにすると、ストレスで体調が悪くなることもあるというくらい飼い主にべったりの甘えん坊。
3、カーディガン・ウェルシュ・コーギー
カーディガン・コーギーとペンブローク・コーギーの主な違いは、カーディガンには尻尾があり、毛色はきれいなブルーマール(青灰色)であるということです。
社交的な性格のため、マンションでの暮らしにもぴったり。
人に会えば喜んで駆け寄りますが、脚が短いためあまり庭には出たがらない傾向もあります。
4、ダックスフンド
標準サイズは体重約15キログラムほどです。
キュートなミニチュアサイズのダックスフントには、わずか5キログラムの小さな子もいて、まるで永遠に子犬のままのよう。
小さな体型ゆえ、長距離を走ることや激しい運動を好まず、室内を行ったり来たりするだけの運動量で十分。
なかなか散歩に行けない方にもおすすめです。
5、ハバニーズ
比較的どんな環境にもすんなりなじむことができるので、都市の生活での相棒としても人気のある犬種のひとつです。
とても社交的な性格で、体重は通常3~6キログラムほど。毛並みがとってもやわらかくてふわふわ。
6、グレイハウンド
怠け者の一面もある愛らしい犬種。
家の中ではリラックスするのが好きで、飼い主がくつろいでいるとぴたりと寄り添ってきます。
基本的にはおとなしい性格なので、大声で吠えたりする心配はあまりなさそう。
7、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
ディズニー映画の『わんわん物語』にも登場した犬種。
耳の愛くるしい飾り毛が特徴です。
キャバリアの子犬は飼い主の性格に合わせて行動するので、長時間の散歩をしても、自宅でくつろぐいでも隣に寄り添ってくれます。
大きな子でも体長約30センチメートルほどなので、ワンルームマンションでも快適に過ごせるはず。
8、ボーダー・テリア
活動的なライフスタイルの方におすすめの犬種です。
新しいこと好きですが、一般的には約7キログラムを超えることはなく、とても従順でしつけがしやすい。
朝のうちにたくさん運動させれば、あとはお家で一日中居眠りしているはず。
9、パグ
パグはマンションにぴったりなサイズのワンちゃんです。
成犬になっても重さは最大で約8キログラムほど。
どんな場所で暮らしてもハッピーな性格なので、理想的な室内犬ともいえます。
初めて会う人やワンちゃんに出会うことが好きな子が多いので、旅行やドッグランへのお出かけも楽しめそう。
10、チワワ
狭いスペースで暮らすのにぴったりな典型的な小型犬。
約3キロほどの子犬だったら片手で持ち上げられるほどの軽さですが、早い時期にしつけをはじめないとやんちゃで手に負えなくなることも。
一緒に暮らすと決めたらすぐにしつけを開始したい犬種です。
まとめ
愛らしい魅力が満載のワンちゃんですが、性格の傾向がある程度犬種によって知られています。
一緒に暮らす場合には、ワンチャンの大きさや重さ、性格に気を付けて選ぶ方といいでしょう。
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