【獣医師執筆】抜け毛は?ロングコートとスムースコート。チワワの毛の特徴

Chihuahua

チワワの毛の長さには2種類あるのは有名です。
ロングコート(長毛)とスムースコート(短毛)と呼ばれますが、一般的にはロングコートのチワワをイメージする人の方が多いのではないでしょうか。

今回は、ロングコートとスムースコートそれぞれの被毛の特徴と管理のポイントなどを中心に紹介します。

ロングコートチワワの特徴

ロングコートチワワの被毛は長く、首元や耳・尻尾などに飾り毛があるのが特徴です。
じつはロングコートの長毛の成長サイクルは、スムースコートの被毛に比べて遅いと言われます。

そのため、意外だと思いますが、スムースのチワワよりも抜け毛が少ない傾向にあります。

とはいえ、ダブルコートで上毛・下毛の2層構造になっていますので、他の犬種と比べると抜け毛は多いです。
2〜3日に1回はブラッシングをして抜け毛を取り除きましょう。
特にロングコートの場合、ブラッシングが足りないと毛が絡まって毛玉になってしまうことがあります。
毛玉は皮膚炎や皮膚病の原因になりますので、できないよう注意しましょう。

また、ロングコートチワワの毛色は豊富です。
ホワイト・ブラック・クリーム・レッド・フォーン・ブルー・ブリンドル・チョコレートなどがベースと呼ばれる毛色で、これらが混ざることでバリエーションが多くなっています。
また、タンと呼ばれる眉毛のような模様も印象的です。

スムースコートチワワの特徴

一方で、スムースコートの場合、その被毛が短いことが特徴です。
耳・尻尾の周りなどに長い被毛はありません。

また、首元にも飾り毛がないため、ロングコートのチワワと比べて顔が丸く見えるのもスムースコートの特徴でしょう。
毛色のバリエーションも、ロングコートのチワワと比べると少ないです。

スムースコートのチワワもダブルコートで2層構造になっています。
さらにロングコートと比べて毛の成長サイクルが短いため、他の犬種と比べても抜け毛は多い傾向です。

被毛が短いためシャンプーの後に被毛を乾かすのにも時間はかかりません。
毛玉もほとんどできませんので、ご自宅での管理はスムースコートの方が行いやすいといえます。

まとめ

ロングコートとスムースコートは毛の長さが違いますが、いずれもダブルコートであり日常的にブラッシングをして管理したあげる必要があります。

ちなみに、ロングコートの方がスムースコートのチワワに比べて体格が大きいと思われがちですが、実はどちらも大きな差はありません。
好みが分かれる傾向にあるので、気になったタイプのチワワを可愛がってあげましょう。

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